増田自然農園だより No.172
- masuda-natural-far
- 2023年12月23日
- 読了時間: 2分
2023年12月 増田自然農園
無農薬有機栽培にこだわって
12月になりました。さすがに寒くなってきました。それでも今年植えた青パパイヤは元気で実が鈴なり、お隣の方がタイに10年もいてよく見かけたが、こんなに実がついたものは初めてだと言って協力してくれました。シモン芋も今年は欲しい方が増えています。猛暑の今年は野菜がうまくいかない、ヤーコンは枯れたりなど、葉物がよくないなど農場もたいへんです。でも椎の木の下の鳥小屋では1日中、日陰で鶏も元気なので卵の欲しい方も増えました。薬剤は全くつかわないのですが、炭と木酢液で鳥インフルとは無縁です。
シモン芋、シモン茶
我が家の夫のめまいがよくなり、元気になって今98歳、1万歩ちかく歩いています。お隣の方も紫斑病がよくなり、いろいろ薬功が高いシモンは今年注文が増えました。シモン茶も欲しい方も増えていますが虫食いが多くなると作れません。来年早めに作りたい。
青パパイヤ
兎に角たくさんできました。スープがいいとか、煮物も味が変わらないのでいいとか、揚げると美味しいとか、いろいろあって欲しい方もふえています。来年も作れそうです。よろしく
烏骨鶏、ホリスブラウン、
烏骨鶏はだいぶ年寄りになって卵を産まなくなったのですが蛎殻石灰をふやしたら少し生み出しました。来年新しくしたい。ホリスブラウンはよく卵を産みます。
農民連も持続可能な農業を推奨、我が家も賛成、自給率38パーセントではいつ食べられなくなるか心配です。農政の転換が必要です。
来年もがんばります。よろしくお願いいたします。
Kommentare